藻川とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 河川・湖沼名 > 藻川の意味・解説 

藻川

読み方:モガワ(mogawa)

所在 兵庫県

水系 淀川水系

等級 1級


藻川

読み方:モガワ(mogawa)

所在 高知県

水系 国分川水系

等級 2級


藻川

読み方:モガワ(mogawa)

所在 青森県五所川原市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

藻川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 18:16 UTC 版)

藻川
昭和40年頃の藻川
水系 一級水系 淀川
種別 一級河川
延長 4.8 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 4 km2
水源 猪名川(兵庫県伊丹市)
水源の標高 -- m
河口・合流先 猪名川(兵庫県尼崎市)
流域 兵庫県

テンプレートを表示

藻川(もがわ)は、淀川水系猪名川分流兵庫県伊丹市および尼崎市を流れる一級河川

地理

兵庫県伊丹市の神津大橋付近で猪名川から分かれ、兵庫県尼崎市戸ノ内町付近で再び猪名川に合流英語版する。

歴史

藻川と猪名川に囲まれた東園田地区は、かつて夏はホタルが飛び交い、カジカガエルの鳴き声が聞こえ、秋はマツムシスズムシの音が聞こえる、のどかな田園であった。ところが一度、豪雨ともなれば、両河川は氾濫し、家や田畑が水没した。

  • 1905年(明治38年) - 大雨による洪水で、戸ノ内新堤防が破壊。
  • 1938年(昭和13年) - 大洪水で猪名川と藻川が破堤し水が溢れ大きな被害が生じる。
  • 1965年(昭和40年)3月 - 一級河川に指定。
  • 1969年(昭和44年) - 猪名川と藻川の改修工事が完了し、水害は減った。

流域の観光地

環境

生物化学的酸素要求量は、昭和44年には約110mgと高く、水質の悪化は顕著であった。だが、昭和50年以降その数値は低下し、近年は約10mg以下を推移しており、水質が徐々に改善してきている。

その他

尼崎市内には他に藻川と字面及び読みの似た蓬川(よもがわ)が流れるが、こちらは淀川水系とは無関係で、単独の二級水系を形成している。市内中部を南流する。

関連項目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「藻川」の関連用語

藻川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



藻川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの藻川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS