藤野隆司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/05 08:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 京都府京都市上京区 |
| 生年月日 | 1941年4月6日（79歳） |
| 身長 体重 |
173 cm 65 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 1960年 |
| 初出場 | 1960年 |
| 最終出場 | 1963年 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
| |
藤野 隆司（ふじの たかし、1941年4月6日 - ）は、京都府京都市上京区出身の元プロ野球選手（投手）。
経歴
平安高校では、エースとして野口元三とバッテリーを組み、甲子園に3回出場。2年生時には1958年夏の甲子園に出場。準々決勝で高知商の森光正吉に完封を喫する[1]。翌1959年には春夏連続で甲子園に出場。春の選抜は2回戦で石黒和弘のいた中京商に敗退[2]。中京商はこの大会で優勝。夏の選手権は準々決勝に進むが、この大会に優勝した西条高の金子哲夫（阪神）との投手戦となり、1-2で惜敗した[1]。8月末からは野口らとともに全日本高校選抜の一員としてアメリカ西海岸・ハワイ遠征に参加した。秋の東京国体では1回戦で八尾高の久野剛司と投げ合い、ノーヒットノーランを達成。準決勝では倉敷工の左腕エース杉本喜久雄を攻略し、決勝に進むが日大二高の井上善夫に抑えられ敗退、準優勝にとどまる。
1960年に東映へ入団、1年目から一軍で起用される。8月28日に初先発、近鉄のグレン・ミケンズと投げ合うが7回4失点で敗戦投手となる。9月21日には近鉄からリリーフでプロ初勝利を飾る。同年は11試合に登板するが、その後は伸び悩み1965年限りで引退した。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1960 | 東映 | 11 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | -- | -- | .333 | 94 | 21.0 | 24 | 2 | 10 | 0 | 2 | 14 | 0 | 0 | 10 | 10 | 4.29 | 1.62 |
| 1963 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | -- | .000 | 21 | 4.0 | 5 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 3 | 6.75 | 1.75 | |
| 通算：2年 | 13 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | -- | -- | .333 | 115 | 25.0 | 29 | 3 | 12 | 0 | 3 | 15 | 0 | 0 | 14 | 13 | 4.68 | 1.64 | |
背番号
- 48 （1960年 - 1965年）
脚注
関連項目
藤野隆司（ふじの たかし）
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「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」の記事における「藤野隆司（ふじの たかし）」の解説
深月の弟。スーパーで襲われて怪我をし、虫垂炎を発症するが手術により事なきを得る。
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