藤森真治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 05:46 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動藤森 真治(眞治、ふじもり しんじ、1891年(明治24年)8月[1][2] - 1957年(昭和32年)5月17日[1][2])は、大正から昭和期の医師、政治家。参議院議員、医学博士[1][2]。
経歴
兵庫県[2]姫路市出身[1]。1913年(大正2年)岡山医学専門学校を卒業[1][2]。その後、ベルン大学[注 1]を卒業して医学博士となる[2]。
姫路市本町に藤森病院を開業し院長に就任[1][2]。兵庫県医師会姫路市支部長、姫路市公職適否審査委員などを務めた[1][2]。姫路市議会議員にも選出された[1][2]。
1947年(昭和22年)4月の第1回参議院議員通常選挙で兵庫県地方区から出馬して当選し[1][2][3]、緑風会に所属して参議院議員に1期在任した[2]。この間、参議院厚生委員長などを務めた[1][2]。
脚注
注釈
- ^ 『兵庫県人物事典 下巻』103頁ではベルリン大学。
出典
参考文献
- 『兵庫県人物事典 下巻』のじぎく文庫、1968年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『国政選挙総覧 1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。
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