蒲田八幡神社とは? わかりやすく解説

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蒲田八幡神社

読み方:カマタハチマンジンジャ(kamatahachimanjinja)

正称 八幡神社

教団 神社本庁

所在 東京都大田区蒲田

祭神 誉田別尊

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

蒲田八幡神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 14:59 UTC 版)

八幡神社

拝殿
所在地 東京都大田区蒲田四丁目18番18号
位置 北緯35度33分38.7秒 東経139度43分20.8秒 / 北緯35.560750度 東経139.722444度 / 35.560750; 139.722444座標: 北緯35度33分38.7秒 東経139度43分20.8秒 / 北緯35.560750度 東経139.722444度 / 35.560750; 139.722444
主祭神 応神天皇
創建 不詳
本殿の様式 八幡造・鉄筋丹塗り
別名 蒲田八幡神社、新宿八幡神社
例祭 8月8日前後の日曜日
地図
蒲田八幡神社
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鳥居

蒲田八幡神社(かまたはちまんじんじゃ)は、東京都大田区蒲田四丁目にある神社。旧・蒲田新宿村の鎮守。登記上の宗教法人名称は八幡神社(はちまんじんじゃ)。

歴史

創建は不詳であるが、同社や東京都神社庁によると、境内に小円墳があったこと[1]、言い伝えや伝説、史実などから、相当古くから聖地として村人の信仰の場であったものと思われる、とされている[2]

荏原郡蒲田村より新宿分村に当たり、鎮守の神として、薭田神社から行基作の神体三座のうち、春日の像一体を分かち祀ったところ、霊験あらたかであったといい、その分村の時期は諸説あるものの、1600年慶長5年)を同社の鎮座と推定し、2000年に御鎮座400年祭を行った。なお、春日の像は、明治時代神仏分離によって別当寺であった妙安寺に移されたが、第二次世界大戦の戦災によって消失した[3]

戦後、通称を新宿八幡神社から蒲田八幡神社に改称した。

祭神

  • 誉田別命(15代 応神天皇)

例祭

境内社

兼務社

交通

脚注

  1. ^ 「蒲田八幡神社境内古墳」遺跡一覧”. 東京都教育委員会. 2016年2月21日閲覧。
  2. ^ 蒲田八幡神社”. 東京都神社庁. 2016年2月21日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 蒲田八幡神社-由緒-”. 蒲田八幡神社. 2020年7月30日閲覧。
  4. ^ a b 蒲田八幡神社-交通案内-”. 蒲田八幡神社. 2020年7月30日閲覧。

関連文献

外部リンク



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