著作権法に於ける扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/01 06:34 UTC 版)
「有線役務利用放送」の記事における「著作権法に於ける扱い」の解説
著作権法に於いては、RF方式は同法に規定する有線放送に当たるが、IP方式は同法に規定する自動公衆送信に当たる。 つまり、RF方式で電気通信役務利用放送をする電気通信役務利用放送事業者は同法に規定する有線放送事業者であるが、IP方式で電気通信役務利用放送をする電気通信役務利用放送事業者は有線放送事業者ではない。 この為、権利の処理も異なる。尚、IP方式に於ける放送の再送信については、NTTぷららのひかりTVに於いてアイキャストが2008年(平成20年)5月9日に開始した。
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