葉真中顕名義での活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 23:16 UTC 版)
2013年、老人介護を扱った犯罪小説「ロスト・ケア」で第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。選考委員の綾辻行人は「掛け値なしの傑作」、今野敏は「文句なしの傑作」と評し、満場一致での受賞となった。同作は「ミステリが読みたい!」で第5位(新人第1位)、「このミステリーがすごい!」で第10位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第14位と高く評価された。2015年、『絶叫』で第36回吉川英治文学新人賞候補、第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補。2017年、『コクーン』で第38回吉川英治文学新人賞候補。2019年、『凍てつく太陽』で第21回大藪春彦賞受賞、第72回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞。
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