落選案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 16:35 UTC 版)
応募案のうち、日建設計案と日本設計案は有力視されていたが、得票は伸びなかった。理由として、3つの敷地のうち新宿副都心3列×3列になる主要9ブロックの真ん中に位置する5号地敷地を施設の無い広場として開放する設計のため、1号地・4号地に機能を詰め込みすぎているというものである。審査は減点消去法だったため、丹下案と最後まで争ったのは、他案に比して欠点が見当たらない山下設計案であった。
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