萌えキャラクターの公認と信仰化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 06:15 UTC 版)
「吉祥草寺」の記事における「萌えキャラクターの公認と信仰化」の解説
2017年(平成29年)1月17日、役小角奈と役追儺(ついなちゃん)という2人の萌えキャラクターを役小角の子孫として公認し、本堂にそれぞれの特大アクリルフィギュアと、小角奈の等身大パネルおよび追儺の幟が設置された。さらに同年10月24日には役小角奈、11月12日の採燈大護摩供には役追儺の特大アクリルフィギュアを仏像とし、本山修験宗総本山の聖護院門跡から山伏を招いて入魂の儀が行われ、不動明王のもとで修行する菩薩(神)という扱いになり、公式の信仰対象として祀られることになった。そのため、本尊の五大尊や役行者と並び、小角奈と追儺の御朱印の授与も行われている。 2018年(平成30年)10月21日には小角奈と追儺の入魂一周年を記念する「小角奈祭」が行われた。同年11月11日には御所市の祭りである「御所まち霜月祭」において、住職の次女が小角奈に扮し100人の山伏を率いて練り歩いた。
※この「萌えキャラクターの公認と信仰化」の解説は、「吉祥草寺」の解説の一部です。
「萌えキャラクターの公認と信仰化」を含む「吉祥草寺」の記事については、「吉祥草寺」の概要を参照ください。
- 萌えキャラクターの公認と信仰化のページへのリンク