英語版サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:04 UTC 版)
アメーバピグには数は多くはないが、インドネシア、アメリカ、イギリス、フランス、フィンランド、その他さまざまな国からの利用者があり、日本のユーザーと海外のユーザーが親しくなるケースもみられた。 2010年にはアメーバピグの英語版となる「AmebaPico」も独自に作られ急激に登録者数が伸びたが、短期間のうちに2012年には終了した。当初はフィリピンやインドネシアからの利用者も多かった。またピグと「AmebaPico」の双方にアバターを作る日本人ユーザーもいた。 「AmebaPico」は、独自サイトとFacebookアプリの双方で提供されていたが、広場などの構成も異なりアメーバピグとは独立したサービスとなっていた。「AmebaPico」は2010年3月8日のサービス開始から約2ヶ月半で会員数が100万人を突破し、アメーバピグを上回るペースで会員を増やしていたが、日本人には馴染みがなく、2012年12月17日で閉鎖した。 このほか、サイバーエージェント子会社のCyberAgent America, Inc.でも、アメーバピグの技術をベースとした仮想空間サービス「ComicWorld」を2010年4月よりFacebookアプリとして提供していたが、のちに撤退している。
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