苦手つくり機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:41 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (に)」の記事における「苦手つくり機」の解説
苦手つくり機(にがてつくりき)は、「苦手つくり機」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』第3巻に収録)に登場する。 誰かに何かを苦手にさせることができる機械。機械には2つのボードが備えられており、片方に苦手にさせたい人の名前、もう片方に苦手にさせたい物の名前を書いて機械を作動させると、その人はその物が苦手でたまらなくなる。ドラえもんは昼寝の好きなのび太に試したものの、結局苦手を「昼寝」にしても気絶して眠ったことになる。 テレビアニメ第2作第2期「出木杉にも苦手を作れ」(2010年5月14日放送)ではのび太が出木杉に苦手を作ろうと「テスト」「ボール」「ジュース」と書いたが、出木杉は苦手でも努力して100点を取り、飛んできた野球ボールも思いっきり振るってホームランになり、ジャイアン達が投げた缶ジュースを避ける(のび太に当たった。)等、良い結果になってしまった。なお、ラストではのび太は苦手なテストをそれで克服しようと試みるものの逆効果となり、ドラえもんから呆れられた。
※この「苦手つくり機」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (に)」の解説の一部です。
「苦手つくり機」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (に)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (に)」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から苦手つくり機を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 苦手つくり機のページへのリンク