苦使
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/12 18:45 UTC 版)
苦使を犯す者あれば、三綱が立案鏁閇し、一空院内に放ち、其の写経せしむること、日に五紙を課す。日の満つれば紙数を検し、足れば放出せよ。若し書を解せざれば、土木作に遣執せしめ、功徳等の使を修営せしむ。其の老小は時量に臨むのみ。贖うべからず。
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