航海データ記録装置とは? わかりやすく解説

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航海データ記録装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/27 23:51 UTC 版)

航海データ記録装置(こうかいデータきろくそうち 英語:Voyage Data Recorder, VDR)とは、船舶に搭載され、海難事故の原因解析のための各種データを記録する装置。航海情報記録装置とも表記される。航海に伴う各種情報をデジタルデータとして圧縮し、船体外部に設けられた保管ストレージに記録される。また、保管ストレージは船舶の火災、爆発、衝突、沈没に備え、耐熱、耐圧、耐衝撃構造となっている。


  1. ^ 定兼 廣行 (2002年). “IMO「航海データ記録装置(VDR)」の特集によせて”. 日本航海学会誌 NAVIGATION. p. 151 巻. 2022年9月29日閲覧。


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