航法援助装置 JMRM-A2とは? わかりやすく解説

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航法援助装置 JMRM-A2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 23:56 UTC 版)

航法援助装置 JMRM-A2(こうほうえんじょそうち ジェイエムアールエムエーツー)は、陸上自衛隊の装備。友軍航空機の飛行に対する航法支援を行う移動式NDB

諸元

  • 全高:約2,000mm(本体)、約12,000mm(アンテナ展開時)
  • 全幅:約2,000mm(本体)、約60,000mm(アンテナ展開時)
  • 全長:約2,000mm
  • 重量:約2,000kg

構成

  • 送信機
  • 空中線整合器
  • 送信空中線
  • シェルタ
  • 電源装置
  • 対空無線機

特徴

73式中型トラックに搭載され、展開、収納、移動までが迅速に行える。装置前部に伸縮式マストがあり、アンテナ展開時はマストを直上へ伸ばし、ワイヤーを設置し転倒防止措置を行う。

製作

国際電気

関連項目




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