臼杵港での乗り揚げ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/01 04:13 UTC 版)
2005年11月19日、12時47分、八幡浜港へ向かって臼杵港を出港する際、臼杵港防波堤灯台から351度220mの地点で浅所に乗り揚げた。乗揚により本船は船首船底部外板に長さ5メートルの擦過傷を生じたが、自力で離礁して八幡浜港へ向かった。事故当時、天候は晴で風力4の北西の風が吹いていた。事故原因は本船が風下に圧流されながら港口に向かう際、回頭操船が不適切で大回りして水路西側の浅所に向け進行したため、とされた。
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