自家用車利用の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 05:39 UTC 版)
山梨県側から国道52号の身延町大城の交差点から豊岡梅ヶ島林道に入り、安倍峠を越えて、梅ヶ島温泉に至るコースと、静岡県側から県道29号で安倍川を遡り、梅ヶ島温泉に至るコースとがある。 豊岡梅ヶ島林道は元々悪路であり、近年全舗装されたが依然細い道が延々と続きマイクロバスより大きな車の乗り入れは禁止されている。また、落石、土砂崩れも多くしばしば通行止めになるため、通行時には事前の確認が必要である。道路からの入り口は梅ヶ島温泉から県道29号を少し下った所と豊岡梅ヶ島林道で安倍峠と梅ヶ島温泉の中間点と2箇所ある。距離、時間的には後者の方が有利であるが、登山道が急で、あまり整備されていない。前者の方は途中少し怖い吊り橋があるが、比較的整備されており、こちらのコースが一般的である。入り口は少々分かりにくいが、「安倍の大滝入口」のバス停があり、注意していれば見逃す事は無い。片道30分程度のコースである。登山道は、滝壺直下まで続いているため滝の飛沫を浴びる事もできる。
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