自動車重量税を基準とした大型自動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 04:30 UTC 版)
「大型自動車」の記事における「自動車重量税を基準とした大型自動車」の解説
自動車重量税は、自動車購入時や車検の時に同時に納付する。また、自動車重量税は、同じ乗用車(ナンバープレートの分類番号の上1ケタ目が3・5・7)でも、500 kg毎に納付額が異なるため、車検の料金表では、車両重量が1,500 kgを超え、かつ、2,000 kg以下の乗用車のことを、大型自動車、または、大型乗用車と表記されていることが多い。なお、貨物車については車検の料金表などで大型貨物車と表記されることはなく、道路運送車両法に基づき小型貨物車(4ナンバー車 : 分類番号の上1ケタ目が4・6)と普通貨物車(1ナンバー車 : 分類番号の上1ケタ目が1)で分類し、さらに重量で細分化されている。
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