自動車教習用シミュレーター(DS-5000)
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「ドライバーズアイ」の記事における「自動車教習用シミュレーター(DS-5000)」の解説
1990年6月リリース。三菱プレシジョン(株)との共同開発による自動車教習所向けのドライビングシミュレーター。メイン画面は上記ユーノスと同じ3画面構成だが、左右サイドミラーとバックミラーに小型モニターを使用し、合計6画面を用いた大がかりなシステムとなった。ソフトも教習用に「危機体験シミュレーター」として改修されている。 後継機種『DS-6000』(1996年12月)も引き続き二社共同で開発された。使用モニター数は3台。基板の性能と共に画質も向上し、バックミラー類は画面内に表示される仕様となった。同機種は『DS-6000TYPE II』へのバージョンアップを経て、2012年に沖電子による『DS-7000』が導入されるまで製造・販売された。
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