臥牛山とは? わかりやすく解説

がぎゅう‐ざん〔グワギウ‐〕【臥牛山】

読み方:がぎゅうざん

岡山県中西部高梁(たかはし)市にある山。標高487メートル山頂に近い場所には、現存する天守をもつ山城(やまじろ)としては最も高い所(標高420メートル)にある国指定史跡備中(びっちゅう)松山城がある。天守国の重要文化財一帯臥牛山自然動物園で、野生ニホンザル天然記念物。名の由来は、山容老牛が横になってをはむ姿に似ていることから。


臥牛山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/10 04:47 UTC 版)

臥牛山(がぎゅうざん、がぎゅうさん)は、岡山県高梁市にある山岳大松山(おおまつやま)・小松山(こまつやま)・天神丸山(てんじんのまるやま)・前山(まえやま)の4山の総称である。岡山県百名山のひとつ。高梁川上流県立自然公園の一部。備中松山城が所在する。


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 岡山県大百科事典編集委員会編集『岡山県大百科事典』山陽新聞社(1979年)
  2. ^ a b c d e f g h i j 地名をあるく 77.臥牛山 - 高梁市公式ホームページ2013年8月閲覧
  3. ^ a b c d e f g h 下中直也 『日本歴史地名体系三四巻 岡山県の地名』平凡社(1981年)
  4. ^ a b 臥牛山のサル生息地|高梁市2013年8月閲覧


「臥牛山」の続きの解説一覧

臥牛山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 06:00 UTC 版)

竹の谷蔓」の記事における「臥牛山」の解説

高梁市備中松山城のある山塊が「臥牛山」である。山名は、山の形から老牛腹ばいになり、食べている姿(「老牛草山」)に似ている(『備中誌』) ところから、その名で呼ばれるようになった

※この「臥牛山」の解説は、「竹の谷蔓」の解説の一部です。
「臥牛山」を含む「竹の谷蔓」の記事については、「竹の谷蔓」の概要を参照ください。

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