肥大化ソフトとは? わかりやすく解説

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ひだいか‐ソフト〔ヒダイクワ‐〕【肥大化ソフト】

読み方:ひだいかそふと

ブロートウエア


ブロートウェア

別名:肥大化ソフト
【英】bloatware

ブロートウェアとは、活用されない割に多くコンピュータリソース占有しているソフトウェアプログラム通称である。

ブロートウェアは、いわゆるメーカーPCスマートフォンなどにプリインストールされているソフトウェア指して用いられることが多い。そのアプリケーションを必要としないユーザーからは、端末動作記憶容量いたずらに低下させる要因として疎まれやすい。特にAndroidスマートフォンプリインストールされたアプリなどはアンインストールできない場合多くスマートフォン限られたコンピュータリソース浪費するものとして批判されることが多い。

ブロートウェアのブロートbloat)は「膨れさせる」という意味の英語である。OSブラウザオフィスソフトなどがバージョン更新のたびにハイスペックコンピュータリソースを必要とする傾向も、同じくbloat表現されることが多い。

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