聖詠経のカフィズマの構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 09:07 UTC 版)
正典としては150の聖詠から構成される。他に外典としてのイウデヤ王マナシヤの祝文(マナセの祈り)も含めて151と数える事もある。マナシヤの祝文を除いた150の聖詠を20のカフィズマ(希:κάθισμα 、露:Кафи́зма, Кафи́сма 、英:Kathisma、「座」の意。カテドラルと同根語)と呼ばれる区分に分割しており、昼夜奉事の中で特定のカフィズマが指定されている場合はこの一区分を詠む。 第一「カフィズマ」:第一聖詠~第八聖詠 第二「カフィズマ」:第九聖詠~第十六聖詠 第三「カフィズマ」:第十七聖詠~第二十三聖詠 第四「カフィズマ」:第二十四聖詠~第三十一聖詠 第五「カフィズマ」:第三十二聖詠~第三十六聖詠 第六「カフィズマ」:第三十七聖詠~第四十五聖詠 第七「カフィズマ」:第四十六聖詠~第五十四聖詠 第八「カフィズマ」:第五十五聖詠~第六十三聖詠 第九「カフィズマ」:第六十四聖詠~第六十九聖詠 第十「カフィズマ」:第七十聖詠~第七十六聖詠 第十一「カフィズマ」:第七十七聖詠~第八十四聖詠 第十二「カフィズマ」:第八十五聖詠~第九十聖詠 第十三「カフィズマ」:第九十一聖詠~第百聖詠 第十四「カフィズマ」:第百一聖詠~第百四聖詠 第十五「カフィズマ」:第百五聖詠~第百八聖詠 第十六「カフィズマ」:第百九聖詠~第百十七聖詠 第十七「カフィズマ」:第百十八聖詠(ネポロチニ) 第十八「カフィズマ」:第百十九聖詠~第百三十三聖詠 第十九「カフィズマ」:第百三十四聖詠~第百四十二聖詠 第二十「カフィズマ」:第百四十三聖詠~第百五十聖詠
※この「聖詠経のカフィズマの構成」の解説は、「詩篇」の解説の一部です。
「聖詠経のカフィズマの構成」を含む「詩篇」の記事については、「詩篇」の概要を参照ください。
- 聖詠経のカフィズマの構成のページへのリンク