聖ゲオルギウスと竜 (ギュスターヴ・モロー)
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『聖ゲオルギウスと竜』(せいゲオルギウスとりゅう、仏: Saint Georges et le Dragon, 英: Saint George and the Dragon)は、フランス象徴主義の画家ギュスターヴ・モローが1889年に制作した絵画である。油彩。主題はヤコブス・デ・ウォラギネの『黄金伝説』で語られている聖ゲオルギウスの竜殺しの伝説から取られている。現在はロンドンのナショナルギャラリーに所蔵されているほか、パリのギュスターヴ・モロー美術館に5点の構図の準備素描が[1]、個人コレクションに1869年の水彩画『聖ゲオルギウスと竜』が所蔵されている。
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