織豊政権・江戸幕府、徳川御三家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 09:15 UTC 版)
「小姓頭」の記事における「織豊政権・江戸幕府、徳川御三家」の解説
織田家や豊臣家には江戸時代以前から小姓頭職があり、前田利家が織田信行の小姓頭を討ち取ったり、豊臣秀頼の小姓頭を福原長堯が勤めている。 江戸幕府にはこの役職は存在しないが、御三卿の田安家及び清水家には当初存在しており、番頭と用人の間に置かれていた。 徳川御三家においては紀州藩や水戸藩にこの職が存在する。「南紀徳川史」によると紀州藩では一時期、『側役』と改称していた。
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