縦型タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 08:48 UTC 版)
パソコンラック発売当初より存在する上部天板にプリンタ、メイン天板にディスプレイとパソコンというように、すべてのデバイスを縦に配置することから縦型ラックとされている。非常に省スペースにすべての機材を収納できるが、モニター画面とユーザーの距離は大変近く、長時間の使用は忍耐が要求される。横方向のサイズは概ね550–600ミリメートルで、当時の8ビットおよび16ビットマシンに使用するには十分でありカラーリングもオフィス色の強いアイボリーが多く使われた。
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