総理大臣顕彰(そうりだいじんけんしょう)
優れた行いをした団体や人を、内閣総理大臣が表彰する。受賞者には、内閣総理大臣が顕彰状と記念の盾を手渡する。国の施策に貢献した人、文化・スポーツなどの発展に貢献した人を対象として、内閣が受賞者を決める。
1966年に初めて設けられ、現在までに15団体と27人が受賞している。最近では、1999年 7月に、ハイジャック事件で刺殺された長島機長が21件目の受賞をした。これに続き、田村亮子選手は22件目の受賞となった。
過去には、青函トンネルの日本鉄道建設公団、明石海峡大橋の本四公団、などが総理大臣顕彰を受賞している。
また個人では、宇宙飛行士の向井千秋さんや土井隆雄さん、プロゴルファーの岡本綾子選手、サッカーのジーコ選手らが、それぞれ内閣総理大臣顕彰を受賞している。
(2000.11.09更新)
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