統合的組み込み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 21:58 UTC 版)
登録者、スポンサー、ジャーナル、出版社、他のサービスに加えてワークフローやデータベースにもORCIDが含まれている。例として、The Journal of Neuroscience、シュプリンガー・パブリッシング(英語版)、ヒンダウィ・パブリッシング・コーポレーション(英語版)、Europe PubMed Central、国立情報学研究所の研究者リゾルバー、ウィキペディア、ウィキデータにORCIDが組み込まれている。 一部のオンラインサービスでもORCIDからデータをエクスポートやインポートするツールが作成されていて、Scopus、Figshareがそれにあたる。トムソン・ロイターもORCIDとResearcherID間でデータを相互交換できるようになっている。 サードパーティ製ツールでも他のサービスからORCIDへコンテンツを移行できるが、例としてODINによるDataCite対応ツールやMendeley2ORCIDによるMendeley対応ツールがある。 一部のORCIDデータはまたRDFとして取り出すことができる。
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