統一地方選挙におけるダブル選挙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/12 14:09 UTC 版)
「ダブル選挙」の記事における「統一地方選挙におけるダブル選挙」の解説
4年に1度、統一地方選挙が行われる年の前年に制定される地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律により、選挙期日の特例が設けられるため、統一地方選挙では2種類の選挙を同日に行う例が多く見られる。また、統一地方選挙の日程で行われる政令指定都市の市長選挙および市議会議員選挙は都道府県の知事選挙や議会議員選挙と同じく前半日程で行われるため、3種類の選挙が同日に行われるトリプル選挙や4種類の選挙が同日に行われるカルテット選挙になることもある。トリプル選挙の例としては横浜市(1979年の第9回統一地方選挙以降)や浜松市(2007年の第16回統一地方選挙以降)など、カルテット選挙の例としては札幌市(1975年の第8回統一地方選挙以降)や相模原市(2011年の第17回統一地方選挙以降)や大阪市(2019年の第19回統一地方選挙)などがある。統一地方選挙以外では、上郡町(2013年の第23回参議院議員通常選挙)のカルテット選挙の例がある。
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