経師屋とは? わかりやすく解説

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きょうじ‐や〔キヤウジ‐〕【経師屋】

読み方:きょうじや

経師1」に同じ。

《「貼る」に、つけねらう意の「張る」をかけて》女を手に入れようとねらう人をいう俗語


経師屋

読み方:きょうじやきょじや

  1. 色を好み、女を口説く人。「はる」といふより此の異名を生ぜり。
  2. 婦人をつけ狙ふ男をいふ。経師屋は紙を貼るを業とし、色魔は女を張り是に近づかん事のみを仕事とするより来る隠語とす。
  3. 色魔を云ふ。
  4. 婦女子を手なづけようとして附きまとう男のこと。
  5. 張るという意から女を手に入れようとして近寄る者のこと。
  6. 色魔のこと。

分類 東京

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経師屋

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:50 UTC 版)

名詞

   (きょうじや)

  1. 書画屏風ふすまなどの表装を行う職人経師表具師表具屋
  2. (俗語) 女を手に入れようと狙う者。

「経師屋」の例文・使い方・用例・文例

  • 経師屋という職業
  • 経師屋という店
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