組合員の直接選挙による新執行部発足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:25 UTC 版)
「全国民主労働組合総連盟」の記事における「組合員の直接選挙による新執行部発足」の解説
紆余曲折を経て、民主労総は2014年10月2日に選挙公告を発表、委員長と首席副委員長、事務総長を組合員の直接選挙で選出する選挙がおこなわれることになった。 選挙には4つのグループが立候補し、12月9日に投票が行われたものの4グループのいずれも半数を超える得票を獲得できず、ハン・サンギュンを委員長候補とする政派連合選挙本部(民主労総最大政派の全国会議と中央派、国民派の一部による候補者グループ)とチョン・ジェファンを委員長候補とする左派グループ(労働者階級政党推進委と労革推、労働者連帯、労働戦線など左派グループによる候補者グループ)による決選投票が行われることになった。26日に行われた決選投票の結果、ハン・サンギュン候補者グループが勝利し、2015年1月から第8期指導部体制がスタートした。
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