終了後の構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 15:12 UTC 版)
1998年6月号での設定画特集内インタビューにおいて、うるし原は今回の物語を「レイチェル編」と称し、もう一編の「別の主人公による物語」と、さらに外伝である「ビーナス編」の3つの構想がある事を語っている。 その後、休刊号(1998年9月号)となる最終回では未出の設定がいくつか公開され、前回(本編の実質的な最終回)までを第一部として、「いずれどこかでやりたい」という趣旨で第二部の構想が語られた。またここでは、登場人物たちの何名かがうるし原智志の『月刊コミックNORA』での前連載作、『キラリティー』に登場したキャラたちの子孫であると解説。本作との世界観の繋がりを明らかにした。 さらに、前述の外伝的作品の構想も若干ながら語られている。背景に描かれた「パワードスーツ的なものをまとった少女たち」のイラストは画集「VENUS」にすでに収録されていたものであり、「ラグナロックシティ」とのリンクがおぼろげながら明らかにされた(第二部に登場する新キャラとして紹介されたイラストも、同じく「VENUS」に収録されている)。
※この「終了後の構想」の解説は、「ラグナロックシティ」の解説の一部です。
「終了後の構想」を含む「ラグナロックシティ」の記事については、「ラグナロックシティ」の概要を参照ください。
- 終了後の構想のページへのリンク