細海魚とは? わかりやすく解説

細海魚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 14:09 UTC 版)

細海 魚(ほそみ さかな)は、日本アンビエントエレクトロニカミュージシャンキーボーディスト編曲家音楽プロデューサーとしても活動。、北海道中標津町生まれ。以前は細見徹名義で活動していた。

概要

1990年代大江千里b-flower古内東子らの編曲・レコーディングに参加。その後、楽曲提供活動と並行してヒートウェイヴSION with THE MOGAMI のメンバーとして活動。1997年頃より、海外にも進出。ソロを含む様々なユニット活動を展開、海外レーベルからリリースを重ねている(詳細後述)。

2023年8月より「細海魚10th ANNIV. TOUR」を10都市10公演行う予定である。

活動内容

主なユニット活動

  • Sherbet Tone - 細見徹名義で参加。坂元俊介、関根光(現:世奇音光)、内田健太郎、宮田繁男とのバンド。1987年にC-C-Bを脱退した関口誠人のバックバンドとしても活動し、アルバム曲では編曲も担当した。
  • hosomi - ソロユニット。2008年に『open silence』を Commune Disc、『fy_ot』をSynergy-Networksからリリース。
  • Maju(繭) - 成田真樹とのエレクトロニカ・ユニット。1990年代後期に結成、ジム・オルークの絶賛を受ける[要出典]。オーストラリア・Extreme Recordsより、1999年の『Maju-1』から2008年の『Magu-5』まで計5枚をリリース。
  • neina - ドイツのミル・プラトー(Mille Plateaux)レーベルより『formed verse』と『subconsiousness』をリリース。同レーベルのコンピレーション『click + cuts』、plopのコンピレーション『micro blue』などに参加。
  • saro - 世奇音光とのユニット。ボーカル、キーボード、ギターを担当。1995年に、ユニットと同名のアルバムをリリース。
  • Livingstone Daisy - b-flower八野英史岡部亘と結成したユニット。2010年11月16日に細海作曲の1stシングル『どこにも行けないでいる』、2011年2月8日に2ndシングル『この悲しい世界』を配信リリース。

レギュラー・バンド活動

  • ヒートウェイヴ:ピアノ・キーボード。
  • SION with THE MOGAMI:キーボード・ピアノ。他にオルガン、アコーディオン。
  • b-flower:ピアノ・キーボード担当(2014年 - )。

プロデュース/アレンジ/レコーディング参加

サポート/コラボレーション等

脚注

出典

外部リンク





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