粗飼料の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/19 09:17 UTC 版)
生草 水分を多く含み(80%前後)、保存が困難なため収穫後速やかに給与する必要がある。牧草類 青刈飼料作物類 根果菜類 野草類 樹葉類 サイレージ 牧草や飼料作物を嫌気状態で貯蔵し、発酵させたもの。長期の貯蔵が可能なため、貯蔵飼料として用いられる。 乾草 牧草や飼料作物を乾燥して貯蔵するもの。水分を15%以下に調製するのが望ましい。 わら類 米や麦などの種実用作物のわら。他の粗飼料よりも栄養価が低く、繊維分が多い。主に肉用牛の反芻胃機能維持に用いられる。
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