粗面配管での乱流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/02 09:11 UTC 版)
粗い円管でRe が十分高い流れの摩擦損失係数を求める経験式として次のカルマン・ニクラーゼの式がある。これはコールブルックの式に対しRe →∞の極限を取ってf についての陰的な項を省略したものである。 1 f = 2 log 10 3.7 − 2 log 10 ( ε D ) = 1.1364 … − 2 log 10 ( ε D ) {\displaystyle {\begin{aligned}{\frac {1}{\sqrt {f}}}&=2\log _{10}3.7-2\log _{10}\left({\frac {\varepsilon }{D}}\right)\\&=1.1364\ldots -2\log _{10}\left({\frac {\varepsilon }{D}}\right)\end{aligned}}}
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