粕毛

競馬用語辞典

かすげ（粕毛）

馬の毛色の種類で、原毛色は栗毛、鹿毛または青毛等であるが、主に頸、躯幹、四肢の上部に原毛色と白毛が混生するもので、その色合いは年齢の進度にかかわらず、白色の度合いが変わらない。芦毛との違いは、白毛の生じる部位が限定されること、年齢に関係なく当歳時から色合いの変わらないことである。原毛色により栗粕毛、鹿粕毛、青粕毛等という。

地名辞典

粕毛

読み方：カスゲ（ｋａｓｕｇｅ）

所在 秋田県山本郡藤里町

粕毛

読み方：カスゲ（ｋａｓｕｇｅ）

所在 茨城県土浦市

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ウィキペディア

粕毛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/02 05:22 UTC 版)

粕毛（かすげ、英: Roan）は、馬の毛色のひとつ。原毛色に白色毛が混毛し、体が灰色っぽく見える馬のこと、またはその状態そのものを指す。芦毛や薄墨毛と非常に混同されやすい毛色であるが、別の毛色である。

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粕毛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/16 08:00 UTC 版)

「馬の毛色」の記事における「粕毛」の解説

原毛色の地に肩や頸、四肢等に白い刺毛が混生する。原毛色によって栗粕毛、鹿粕毛、青粕毛と表記することもある。加齢によって刺毛は増加するが、芦毛と違い完全には白くならない。