簡易的な利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:16 UTC 版)
「日本のインターネット」の記事における「簡易的な利用」の解説
Windows95の登場以降、主にワープロなどのオフィスアプリケーションを利用する手段としてパソコンなどの大衆化が進み、またデジタルコンテンツの遠隔地とのやりとりや電子メールの利用などを可能にする手段としてインターネットの存在自体は広く知られるようになり、初めから趣味(の手段)としてインターネットを使う利用者が増え始めた。 パソコンの購入理由はそれまでオフィスアプリケーションの利用を目的としていたが、1998年、iMacが発売されたころからインターネット接続自体を目的としてパソコンを購入するユーザーが増え、インターネットはそれまでのパワーユーザーのためのインフラから一般大衆化したインフラに変貌をとげてゆく。当時の多くのパソコンには標準でアナログモデムのみが搭載されており、上記のiMacのようにイーサネットポートをモデムとともにそなえるパソコンは少数派だった。
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