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第9期棋聖戦 (将棋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/10 09:51 UTC 版)

第9期棋聖戦
開催期間	1966年6月10日 - 1967年1月10日
前棋聖	二上達也(初)
第9期棋聖	大山康晴(8期目)
棋聖戦 < 第8期第10期 >
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第9期棋聖戦（だい9ききせいせん）は、1966年度後期（1966年6月10日 - 1967年1月10日）の棋聖戦である。棋聖戦五番勝負では大山康晴名人が二上達也棋聖を3勝0敗で制し、棋聖位を獲得した^[1]。

第9期棋聖戦五番勝負

対局者	第1局	第2局	第3局
対局者	1966年 12月18日	1966年 12月26日	1967年 1月10日
二上達也棋聖	●	●	●
大山康晴名人	○	○	○	棋聖位奪取

本戦

1回戦

2回戦

準決勝

挑戦者決定三番勝負

加藤一二三八段

□

加藤一

●

升田幸三九段

■

山田

千○

山田道美八段

○

山田

○

大友昇七段

●

山田道美八段

●●

中原誠四段

●

佐藤庄

○

佐藤庄平七段

○

佐藤庄

千●

五十嵐豊一八段

○

五十嵐

●

佐藤大五郎七段

●

花村元司八段

○

花村

○

加藤博二八段

●

花村

●

賀集正三四段

●

丸田

●

丸田祐三八段

○

大山康晴名人

○○

挑戦者

大山康晴名人◎

○

大山

○

桐山清澄四段

●

大山

○

長谷部久雄七段

●

松浦

●

松浦卓造八段

○

二次予選

1組

1回戦

2回戦

決勝

花村元司八段◎

○

花村元司八段

○

富沢幹雄七段

○

富沢

●

佐伯昌優六段

●

関根茂七段

○

関根茂七段

●

イ

田辺一郎四段

●

2組

1回戦

2回戦

決勝

佐藤庄平七段◎

○

佐藤庄平七段

○

原田泰夫八段

○

原田

●

廣津久雄八段

●

佐瀬勇次七段

○

佐瀬勇次七段

●

北村昌男七段

●

3組

1回戦

2回戦

決勝

五十嵐豊一八段◎

千○

五十嵐豊一八段

○

ロ

高田丈資四段

千●

松田茂役八段

○

松田茂役八段

●

下平幸男七段

○

下平

●

宮坂幸雄六段

●

4組

1回戦

2回戦

決勝

加藤一二三八段◎

○

加藤一二三八段

○

山川次彦七段

●

米長邦雄六段

○

米長

○

小堀清一八段

●

米長邦雄六段

●

塚田正夫九段

●

5組

1回戦

2回戦

決勝

大友昇七段◎

○

大友昇七段

○

大内延介六段

○

大内

●

松下力八段

●

芹沢博文八段

○

芹沢博文八段

●

剱持松二六段

○

剱持

●

清野静男七段

●

6組

1回戦

2回戦

決勝

ハ

桐山清澄四段◎

○

桐山清澄四段

○

本間爽悦七段

●

有吉道夫八段

○

有吉道夫八段

●

神田鎮雄六段

○

神田

●

大村和久六段

●

7組

2回戦		決勝

松浦卓造八段◎	○
松浦卓造八段◎	○	松浦卓造八段	○	G
岡崎史明七段	●	松浦卓造八段	○	G
岡崎史明七段	●
内藤國雄七段	○
内藤國雄七段	○	内藤國雄七段	●
大野源一八段	●	内藤國雄七段	●
大野源一八段	●

8組

	2回戦		決勝

ニ	賀集正三四段◎	○
			賀集正三四段	○	H
	熊谷達人八段	●

	灘蓮照八段	○
			灘蓮照八段	●
	大原英二六段	●

一次予選

イ組

1回戦

2回戦

決勝

田辺一郎四段◎

○

田辺

○

木村嘉孝四段

●

田辺一郎四段

○

イ

桜井昇五段

○

桜井

●

山口英夫四段

●

吉田利勝五段

○

吉田

○

津村常吉五段

●

吉田利勝五段

●

山口千嶺五段

●

ロ組

1回戦

2回戦

決勝

高田丈資四段◎

○

高田

○

関屋喜代作五段

●

高田丈資四段

○

ロ

山本武雄七段

●

西村一義五段

○

西村

○

木川貴一五段

●

西村一義五段

●

坂口允彦八段

●

ハ組

1回戦

2回戦

決勝

桐山清澄四段◎

○

桐山

○

橋本三治五段

●

桐山清澄四段

○

ハ

二見敬三六段

○

二見

●

木下晃四段

●

南口繁一八段

○

南口

○

木村義徳五段

●

南口繁一八段

●

伊達康夫四段

○

伊達

●

高島弘光五段

●

ニ組

1回戦

2回戦

決勝

賀集正三四段◎

○

賀集

○

板谷進五段

●

賀集正三四段

○

ニ

北村秀治郎七段

○

北村秀

●

山中和正六段

●

角田三男六段

○

角田

○

北村文男四段

●

角田三男六段

●

市川伸五段

○

市川

●

星田啓三六段

●

脚注

[脚注の使い方]

^ “ヒューリック杯棋聖戦｜棋戦”. 日本将棋連盟. 2021年7月23日閲覧。

外部リンク

表話編歴各期の棋聖戦
01(1962後) - 02(1963前) - 03(1963後) - 04(1964前) - 05(1964後) - 06(1965前) - 07(1965後) - 08(1966前) - 09(1966後) - 10(1967前)
11(1967後) - 12(1968前) - 13(1968後) - 14(1969前) - 15(1969後) - 16(1970前) - 17(1970後) - 18(1971前) - 19(1971後) - 20(1972前)
21(1972後) - 22(1973前) - 23(1973後) - 24(1974前) - 25(1974後) - 26(1975前) - 27(1975後) - 28(1976前) - 29(1976後) - 30(1977前)
31(1977後) - 32(1978前) - 33(1978後) - 34(1979前) - 35(1979後) - 36(1980前) - 37(1980後) - 38(1981前) - 39(1981後) - 40(1982前)
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71(2000) - 72(2001) - 73(2002) - 74(2003) - 75(2004) - 76(2005) - 77(2006) - 78(2007) - 79(2008) - 80(2009)
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