第7期雀王決定戦(2008年)
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「麻雀の目無し問題」の記事における「第7期雀王決定戦(2008年)」の解説
最終戦の20回戦南4局1本場、親は鈴木達也。 この時の優勝条件は1位の鈴木(達)がトップのまま流局、2位の小倉孝が1200点の出あがりか500・1000のツモあがりもしくは鈴木(達)から1000点直撃のいずれか、3位の鈴木たろうが小倉からのトリプル役満直撃だった。 小倉が16巡目で片あがりのテンパイ、鈴木(た)が17巡目でテンパイする。このまま流局すると親から順番に手牌を開けていくことになるため、鈴木(達)がノーテン、あるいはテンパイしているにも関わらずノーテン宣言するようなことがあれば、鈴木(た)のテンパイ宣言の有無で優勝者が決まることになる。このため、鈴木(た)はツモ番のないリーチを行うことで鈴木(達)に自らのテンパイを知らせ彼もテンパイを取ることを促した。しかし、鈴木(達)はすでに手を崩した後であり海底牌でテンパイは取れなかった。
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