第6話 「鳴美島」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:57 UTC 版)
「海の上の診療所」の記事における「第6話 「鳴美島」」の解説
岡崎 泉 演 - 北乃きい 眞子の高校時代の同級生で親友。本土の介護施設で現場経験を積んだ後に独立。鳴美島でグループホームを設立することを目標に、島内で訪問介護の会社を立ち上げた。 利用者の登美子に火傷を負わせたことから、怒りが収まらない息子の和俊に昔の不良時代のことを引き合いに出されたあげく、「乱暴者で介護が雑」だと島中に噂を流されてしまう。その影響で利用者の解約が相次いだため、介護会社の経営が立ち行かなくなる。 沖田 登美子 演 - 草村礼子 夫の介護をしてもらっていた関係で引き続き、泉に自分の介護を依頼する。手厚く優しい介護をする彼女たちに感謝する一方で、火傷の一件から大事に発展してしまったことへの申し訳なさから泉を心配する。 樋口 萌絵 演 - 小林きな子 泉と一緒に働く訪問介護員。かつては不良として泉と敵対していたが、泉との1対1の喧嘩勝負に負けてから、彼女の妹分になる。 沖田 和俊 演 - 菊池均也 登美子の息子で会社員。現在は本土に住んでいるため、問題があるたびに母・登美子が暮らす島へ戻ってくることを面倒がるあまり、島にはない特別養護老人施設へ登美子を移そうと画策している。その一方で、かつて登美子に火傷を負わせた泉たちへの敵意から、彼女たちが島で営む介護事業を妨害する。
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