第5話「紺碧の記憶」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 04:55 UTC 版)
「クロス探偵物語」の記事における「第5話「紺碧の記憶」」の解説
友子から姉・美麗がCM撮影のロケをしていると聞きつけ、夏休み替わりの羽伸ばしを兼ねて美麗のロケ地・南伊豆の「ゆきが浜」にやってきた剣たち。宿泊先であるまゆなの祖父で著名な推理作家・高梨呂秋の別荘で豪華な夕食をご馳走になった後、友子と共に軽い気持ちで見晴らしの良い断崖絶壁にあるという美麗の宿泊先のホテルに訪れる剣。しかし、そこで宿泊中のCMスタッフのカメラマンとメイクの2名が無残な刺殺死体で発見される。剣はすぐさま警察に連絡しようとするが、携帯電話は圏外、固定電話は何者かによって電話線が切られていて外部との連絡手段が途絶えてしまう。助けを呼びに行こうにも外は人気の無い暗闇で、剣達が乗ってきた車も何時の間にかパンクさせられていた。まさか犯人が外に?正体がまるで判らない以上無闇に外をうろつくのは危険が伴う。已む無く剣は、宿泊客や従業員たちと協力して建物内を回り慎重に調査を進めるが、それをあざ笑うかのように次々と犠牲者が増えていく。
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