第345話 “E”工作 / 1995年8月
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日米開戦直後にアメリカ本土での諜報活動を行うべく設置された秘密組織、“E工作”。その最大の功績は、アメリカの原爆製造計画“マンハッタン計画”の全貌を掴んでいたことだった。組織の中心人物であったミゲル・オストスとタダシ・ヘンダーソンは、その内容を“E情報”としてまとめ、戦争を終結させるべく日本に送り続けた。しかし、“E情報”は最後まで無視され続け、さらに敵襲により組織は壊滅、タダシも消息を絶ってしまう。それから50年後、余生を送っていたミゲルのもとに、“E情報”を握り潰した張本人が生きているという情報が届く。彼はその真相を暴き、友人であったタダシの敵を討つべく動き出す。一方、CIAではかつての対外情報活動室長フランク・シンプソンの残した指令を発動させる。それは、ミゲルが不審な動きを見せた場合、ゴルゴに契約の決行を依頼するというものだった。
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