第3次 1914年(大正3年)2月 - 1914年(大正3年)9月
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第一高等学校在学中の山宮允を中心に創刊。久米正雄、松岡譲、豊島与志雄、山本有三らが活躍。小山内が創刊号に評論を寄稿。芥川龍之介(筆名:柳川隆之助)も翻訳などで参加、近衛文麿や井川恭(恒藤恭)もアイルランド出身作家の作品を翻訳。ほかに成瀬正一、土屋文明、佐野文夫、藤森成吉、菊池寛(筆名:菊池比呂士、3月号から草田杜太郎)。久米が劇作家として、豊島が小説家として注目された。
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