第3曲「ただ尊き御神のままに (Wer nur den lieben Gott laesst walten)」BWV647
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ハ短調、4/4拍子。原コラールはゲオルク・ノイマルク作詞作曲(1657年)。 1724年7月9日の三位一体節後第5日曜礼拝で初演したBWV93の第4曲 (ソプラノとアルトの二重唱)。原曲では、ソプラノとアルトが途切れることなくメロディを掛け合い、要所で弦楽器ユニゾンがコラール旋律を挿入する。つまり、第1曲とは逆に、始終鳴り響いている旋律が歌唱パートである。ソプラノが右手、アルトが左手、コラールがペダル。
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