第3の事件 「ロジックエラー」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 09:18 UTC 版)
「うみねこのなく頃に散 episode6 - Dawn of the golden witch」の記事における「第3の事件 「ロジックエラー」」の解説
死体消失の謎を、「戦人は実は死んだふりをしており、ヱリカがシャワールームで目をくらましている隙に、入り口脇のクローゼットに隠れた。つまり戦人は脱出をしていない。『ヱリカはシャワールームに入る前にクローゼットをすでに探しており、そのときに誰もいなかったので、ヱリカが二回もクローゼットを探すことはないだろう』と戦人は考えた。つまりこれは心理の間隙をついたトリック」とヱリカは推理。それを戦人に提示するが戦人はそれを赤で否定する。ヱリカはそれを「この解答以外にありえない。この解答を通さないとこの物語は破綻する」と警告するが、戦人は別の解答を用意していたためその警告を無視。その解答とは「実はヱリカを驚かすために全員が死んだふりをしており、シャワールームでヱリカが目をくらましているすきに死んだふりしていた他の5人のうちの一人が部屋に入って戦人を救出し、チェーンロックをかけ、救出者の方がクローゼットに隠れている」というものであった。一見、隙がない解答だが、直後にドラノールの赤字によって否定されてしまう。
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