第2章「とびきりのお茶会へようこそ」
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「アグネス白書」の記事における「第2章「とびきりのお茶会へようこそ」」の解説
マッキーが高等科に上がったらやろうと決めていたことに、お茶会と西藤さんへの告白があった。当然しーのたちも毎回のように同席する羽目になる。そしてマッキーはある日、理想の便箋(自分の美意識に沿った特注品)が完成したことを祝いお茶会を開く。しーのは光太郎といつものようにデートらしきものをしていたが、朝衣が姉の雪ちゃんと会っている所に偶然出くわす。無視されるかと思いきや、お世話になっているとまで姉に自分を紹介される、光太郎の指摘で「好きになれない」という人が朝衣の姉であったことに気づき、部屋に戻った後にそのことを指摘すると、初めてある程度腹をわって話を朝衣がしてくれた。一方、ふとしたことから西藤さんの教え子から西藤さんに彼女がいることをしーのが知り、成り行きで朝衣に相談したところ、朝衣はその好きな人に彼女が居るかもしれないというのをしーの自身が光太郎に対して思っていることと勘違いし、親身になって協力してくれる。そのために2人が和解したことがあっという間に伝わり、皆の朝衣を見る目も変わったことから、朝衣も少しずつ素直になれ、打ち解けて行くのであった。しかし西藤さんに彼女がいるのは事実であった。だがふとしたことから西藤さんが彼女を連れているところをマッキーが目撃していることを3人は知り、マッキーに問いただしたところ、マッキーはみんなに心配をかけまいと、ほとぼりが冷めるまで待っていたのだという。しかしこれがきっかけで、朝衣はしーのたち3人組に新たに加わる形になった。
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