第2回全日本野球選手権(秋季)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/07 02:43 UTC 版)
「1936年の野球」の記事における「第2回全日本野球選手権(秋季)」の解説
このシーズンは7球団が参加し、東京大会で総当たりリーグ戦を2回、大阪大会で総当たりリーグ戦2回、トーナメント戦1回、名古屋大会でトーナメント戦1回を行い、各大会の首位球団に勝ち点1(複数の場合は均等割り)を与え、最終的に勝ち点の多い球団を総合優勝とした。 球団リーグ戦トーナメント戦リーグ戦勝ち点大阪大会名古屋大会大阪大会東京大会大阪大会東京大会勝(引)敗成績勝(引)敗勝(引)敗勝(引)敗東京巨人軍 5(0)1 1回戦敗退 首位(シード) 4(0)2 5(0)1 2(0)4 2.5 大阪タイガース 4(0)2 首位 準決勝敗退 5(0)1 5(0)1 5(0)1 2.5 名古屋軍 3(0)3 1回戦敗退 1回戦敗退 5(0)1 2(0)4 2(0)4 0.5 東京セネタース 2(0)4 決勝敗退 1回戦敗退 3(0)3 2(0)4 3(0)3 0 阪急軍 3(1)2 準決勝敗退 決勝敗退 2(0)4 3(0)3 5(0)1 0.5 大東京軍 2(1)3 準決勝敗退(シード) 1回戦敗退 0(0)6 0(0)6 3(0)3 0 名古屋金鯱軍 1(0)5 1回戦敗退 準決勝敗退 2(0)4 4(0)2 1(0)5 0 ※網掛けは各大会の首位球団。 東京巨人軍と大阪タイガースが勝ち点2.5で並んだため、両球団による年度優勝決定戦が洲崎球場で行われることになった。 年度優勝決定戦第1試合(12月9日)東京巨人軍 5-3 大阪タイガース 第2試合(12月10日)東京巨人軍 3-5 大阪タイガース 第3試合(12月11日)東京巨人軍 4-2 大阪タイガース
※この「第2回全日本野球選手権(秋季)」の解説は、「1936年の野球」の解説の一部です。
「第2回全日本野球選手権(秋季)」を含む「1936年の野球」の記事については、「1936年の野球」の概要を参照ください。
- 第2回全日本野球選手権のページへのリンク