第2回党総会
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「ネパール共産党 (毛沢東主義派中央)」の記事における「第2回党総会」の解説
2001年2月、インド・パンジャーブ州で第2回党総会が開催された。ここで決定されたことは、 人民解放軍の正式結成。 また「プラチャンダの道」(プラチャンダ・パス)と題される、新しい運動方針が採択される。内容的には、「農村から都市部を包囲する」という毛沢東理論だけでは不十分だと考え、従来の人民戦争を継続しつつ、都市における大衆武装蜂起も進め,幅広い勢力による統一戦線の必要を説いた。また、新憲法の制定をめざし、暫定政府の設立を提唱した。 さらに、プラチャンダ総書記は議長に就任することになった。
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