第1胸椎(T1)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 09:15 UTC 版)
第1胸椎は椎体の両方の側面に第1肋骨の頭に対する関節窩全体と、第2肋骨の頭の上半分に対する半窩を持っている。 椎体は頸椎の椎体と近い形をしており、幅が広く、凹面で、両側に唇がある。 上関節面は上向きと後ろ向きであり、棘突起が厚く、長く、ほぼ水平である。 横突起は長く、上部の椎切痕は他の胸椎のものよりも深くなっている。 胸神経1 (T1) はこの下を通る。
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