腰胸部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/22 06:06 UTC 版)
「解剖学における運動の表現」の記事における「腰胸部」の解説
屈曲(前屈):参考可動域は45度。基本軸は仙骨後面。移動軸は第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線。測定肢位及び注意点は体幹側面より行い、立位、腰かけ座位または側臥位で行う。股関節の運動が入らないように行う。 伸展(後屈):参考可動域は30度。基本軸は仙骨後面。移動軸は第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線。測定肢位及び注意点は体幹側面より行い、立位、腰かけ座位または側臥位で行う。股関節の運動が入らないように行う。 回旋:参考可動域は左右ともに40度。基本軸は両側の上後腸骨棘を結ぶ線。移動軸は両側の肩峰を結ぶ線。測定肢位及び注意点は座位で骨盤を固定して行う。 側屈:参考可動域は左右ともに50度。基本軸はヤコビ線(Jacoby line)の中点にたてた垂直線。移動軸は第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線。測定肢位及び注意点は体幹の背面で行う。腰かけ座位または立位で行う。
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腰胸部
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屈曲:測定肢位及び注意点は最大屈曲は、指先と床との間の距離(cm)で表示する。
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