第1曲 合唱「天のいと高きところには神に栄光あれ」(Gloria in excelsis Deo)
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合唱5部・トランペット3・ティンパニ・フルート2・弦楽器・通奏低音、前半3/8拍子・後半4/4拍子、ニ長調 ロ短調ミサ曲の第4・5曲「天のいと高きところには神に栄光あれ」(Gloria in excelsis Deo)を移したもので、オーボエとファゴットを抜いている。ティンパニをともなう3本のトランペットをともなう華やかな前奏に続き、合唱のポリフォニーが続く。100小節目で穏やかな曲調に変わり、地の平和への祈りと現状への諦観をフーガで紡いでいく。クライマックスでは、曲調の変化と同時に鳴り止んだトランペットもフーガに加わり、厳粛に締めくくる。
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