第1曲 アレグロ(Allegro)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 09:32 UTC 版)
「ウィーンの謝肉祭の道化」の記事における「第1曲 アレグロ(Allegro)」の解説
変ロ長調、4分の3拍子。「きわめて生き生きと(Sehr Lebhaft)」の指示。「アレグロ」とタイトルが付けられているが、速度を示すものではなく、楽曲の内容を表すものとして付けられている。フランス風のロンド形式による。5つのエピソードが挿入され、このうち第4のエピソードはフランス国歌の『ラ・マルセイエーズ』が一部用いられている。コーダは第2のエピソードによって閉じられる。
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