第2巻以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:04 UTC 版)
ある日、成海は、職場の近くにあるカフェで1人の男性と再会する。その場に居合わせた小柳と樺倉は、男性を成海の元彼ではないかと疑うが、その男性は宏嵩の弟・尚哉であった。小柳によってカフェに呼ばれた宏嵩も合わせて、5人は宏嵩の自宅へ行くことになるが、そこで尚哉が非オタであり、かつゲームも下手であることが発覚する。 その後も成海・宏嵩・小柳・樺倉の4人はよく行動を共にしていたが、宏嵩は、交際する前と比べて成海との距離感があまり変わっていないことに気付き、成海をテーマパークデートに誘う。デート先で小柳と鉢合わせした宏嵩は彼女にその悩みを打ち明けるが、小柳から「ゆっくり変わっていけばいい」とアドバイスされ、それを受け入れる。 また、尚哉は、アルバイト先で同じ大学の学生・桜城光と出会う。彼女がゲームをしている姿が兄・宏嵩と重なって見えた尚哉は、光と友達になり、一緒にオンラインゲームをプレイするようになる。尚哉は当初、光のことを男性だと思い込んでおり、光も自分が女性だと言い出せずにいたが、ある日、光は自分が女性だと尚哉に知られ、気まずさから自宅に引きこもってしまう。尚哉は、成海と宏嵩の助力を得てオンラインゲーム上で光と再会し、彼女との関係を修復する。
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